吹田市内の、それぞれの町の1坪あたりの土地の価格相場を手がかりに希望と予算に合う町や土地を探せます。まずは自分の希望と予算にあった「坪単価」を算出しましょう。
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※用途地域によって敷地面積の最低限度が定められています。
最終更新日:2024.12.03※4は2018年現在、1.7は2017年現在、8.は2016年現在、5.6は2015年現在のデータです。
※3.は当サイトが把握している成約物件のデータをもとに平均距離を算出しています。
吹田市はニュータウンが多く、学術研究が盛んな都市です。日本で最初のニュータウン『千里ニュータウン』の多くが吹田市内にあり、『大阪大学』・『関西大学』などの大学や『国立民族博物館』などの博物館が多く集まっています。
「吹田」の由来には複数の説があり、南部に水田が広がっていたからという説などがあります。大阪と京都を結ぶ『亀岡街道』が市の南東部を通り、そこから北摂の各地へ向かう街道が整備。『亀岡街道』沿いは宿場町として栄え、今でもその街並みが各地で見られます。
『万博記念公園』は東京ドーム56個分の広さがあり、自然・スポーツ・文化を幅広く楽しめるスポット。2009年に閉園した『エキスポランド』の跡地に日本最大級のショッピングモール『エキスポシティ』が2015年11月にオープンし、注目を集めています。また、市内には『大阪大学付属病院』や『国立循環器医療センター』といった大型医療施設が多く、「医療の町」としても有名です。
JR東海道本線よりも南側は平地がほとんどで、大阪市や摂津市との境界付近を神崎川や安威川が流れています。北側は丘陵地で、大通りは街路樹が並び、季節ごとに景色が変わるのが魅力。市民から公募で愛称が名づけられた通りも多くあります。
吹田市の土地で過去1年間に成約した物件
価格\面積 | ~80 | ~100 | ~150 | ~200 | ~250 | ~300 | 300~ | m² |
7,000~ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 25 | 30 |
~7,000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 10 |
~6,000 | 0 | 0 | 1 | 3 | 2 | 4 | 7 | 17 |
~5,000 | 0 | 1 | 1 | 6 | 6 | 0 | 2 | 16 |
~4,000 | 0 | 0 | 6 | 14 | 5 | 1 | 0 | 26 |
~3,000 | 1 | 11 | 27 | 2 | 0 | 1 | 0 | 42 |
~2,000 | 16 | 4 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 27 |
~1,000 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
万円 | 20 | 16 | 40 | 26 | 15 | 14 | 40 | 171 |
※おおよその吹田市内の不動産相場が分かります。
吹田市では30坪台から50坪台の土地と、90坪以上の邸宅用の宅地が売買の中心です。ニュータウンが広がる北部は第1種低層住居地域に指定されているエリアが多く、その最低敷地面積は50坪と周囲の市よりも広め。価格は3000万円前後と7000万円以上の2つのボリュームゾーンがあります。大正時代に開発された住宅地が広がる阪急「千里山」駅の周辺は北部の中でも地価が高い一方で、昔ながらの街並みが残るJR「岸部」駅の北側は駅から他のエリアよりお手頃な価格で売買されています。