[凡例]単位:万円
120~
100~119
80~99
60~79
40~59
20~39
0~19
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準工業地域

住宅の他、自動車修理工場や倉庫などが立ち並ぶ工業地域。

パチンコ屋などの娯楽施設の他、風俗店や環境を悪化させない小規模の工場も建てることが出来ます。

  • 準工業地域1
  • 準工業地域2
  • 準工業地域3
  • 準工業地域4

『準工業地域』はすでに住宅と工場の混在が進んでいる工業エリアにおいて、環境の悪化をもたらすおそれのない工場の利便性を高めるために指定される用途地域。昔からの町工場が集まった場所など、居住者の多い市街地のなかに指定されることが多いです。なお建築物の最低敷地面積が狭く設定されており、敷地面積が比較的小さい住居や事務所、店舗、工場・倉庫などが多く立ち並んでいます。低層・中高層住居専用地域内で適用される北側斜線制限(10m以上の建物を対象に北側の隣地の日照悪化を防ぐ制限)はありませんが、日影規制などの制限があるため、一定の日照が確保可能。風俗営業店や危険性・環境悪化のおそれが大きい工場などを除いて、ほとんどの用途の建物(住宅の他に、学校や病院、10,000m²超えの店舗、映画館、キャバレー、自動車教習所など)が建つことがあります。

建ぺい率
60%
容積率
200%・300%・400%
建てることのできる建物の用途
住宅、寄宿舎、ホテル、旅館、図書館、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、診療所、病院、ボーリング場、ゴルフ練習場、カラオケボックス、200㎡以上の劇場・映画館、10,000㎡以上の店舗・飲食店、パチンコ屋、マージャン屋、キャバレー、自動車教習場
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