神戸市灘区内の、それぞれの町の1坪あたりの土地の価格相場を手がかりに希望と予算に合う町や土地を探せます。まずは自分の希望と予算にあった「坪単価」を算出しましょう。
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※用途地域によって敷地面積の最低限度が定められています。
最終更新日:2024.11.20※4は2018年現在、1.7は2017年現在、8.は2016年現在、5.6は2015年現在のデータです。
※3.は当サイトが把握している成約物件のデータをもとに平均距離を算出しています。
※森林・田畑の面積の割合、1人あたりの公園の面積については神戸市全体の数値を表示しています。
神戸市灘区は地域ごとに異なる個性と特徴がある行政区。緑豊かな住宅地の広がる山手地域、古くからの住宅や新しい団地の他、大学や高校が立ち並ぶ山麓地域、住宅街と庶民的な商店街が混在する中央地域、いきいきとした下町の雰囲気がある浜手地域、工場が立ち並ぶ臨海地域など、様々な街並みが広がっています。
浜手地域の新在家・大石付近は「西郷」とも呼ばれ、古くから酒造地帯として有名な「灘五郷」のひとつ。区名が「灘」なのは、地域が「灘の生一本」で知られる酒どころであることから由来。酒造りの歴史が見学できる『沢の鶴資料館』は兵庫県から「重要有形民俗文化財」の指定を受け、多くの地元の人に親しまれているスポットです。
『沢の鶴資料館』の他にも、弘法大師が摩耶夫人像を取り寄せ安置したといわれる『天上寺』、奈良春日神社旧社殿を移したといわれる『六甲八幡神社』、桜ヶ丘町で発見された銅鐸など、区内には様々な史跡があり、灘区の歴史を知ることができます。また観光地としても有名で、国立公園でもある六甲山を始め、『王子動物園』や『県立近代美術館』、『神戸文学館』、『旧ハンター住宅』など観光スポットが充実。
国立公園でもある六甲山も、明治以降に英国人グルーム氏が開発した観光地として知られ、近代的リゾート地という一面を持ちながら注目を集めてきました。他にも、区内には摩耶山や都賀川、桜のトンネルなどの豊かな自然が多く残っており、灘区の魅力をより一層高めています。
神戸市灘区の土地で過去1年間に成約した物件
価格\面積 | ~80 | ~100 | ~150 | ~200 | ~250 | ~300 | 300~ | m² |
7,000~ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 4 |
~7,000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
~6,000 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 3 |
~5,000 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
~4,000 | 0 | 2 | 3 | 3 | 2 | 0 | 1 | 11 |
~3,000 | 5 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 9 |
~2,000 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 |
~1,000 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 |
万円 | 12 | 6 | 5 | 4 | 5 | 0 | 7 | 39 |
※おおよその神戸市灘区内の不動産相場が分かります。
灘区では30坪以下の土地が多く売買されています。灘区では最低敷地面積の規定がないため、比較的狭い土地がよく取引されているのが特徴です。価格帯のボリュームゾーンは2000万円~4000万円。阪急沿線の山手エリア(阪急「六甲」駅周辺)は坪単価が100万円を超える人気エリアで、価格7000万円以上・広さ90坪以上の土地が成約することも珍しくありません。